きた歯科曽根駅北大人こども歯科

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歯周病治療

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当院は予防歯科先進国スウェーデンの考え方を取り入れています

世界で主流になりつつある患者さんに優しい歯周ポケット内のバイオフィルムコントロールを取り入れています。歯周病に対して歯茎を切ったりしない非外科処置を心掛けています。
歯周病とは、細菌によって歯肉に炎症をひき起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしていく病気のことで、結果的に歯を失う原因となります。
初期の段階ではほとんど自覚症状がないまま進行し、歯ぐきからの出血や腫れが出た時には歯周病がかなり進行している場合が多いです。歯周病を予防していくためには、患者様の毎日のブラッシングが非常に大切です。
当院では、あなたが上手なブラッシングが出来るようにお手伝いいたします。

根面デブライドメント

バリオス

痛みの少ない歯石取り「根面デブライドメント」を取り入れています。

根面デブライドメントとは、歯周病治療において、歯の根の部分(歯根面)に付着したプラーク(歯垢)や歯石、汚染されたセメント質などを除去する処置のことです。歯周ポケット内の細菌を除去し、歯周組織の健康を回復させることを目的とします。

バリオスコンビプロ

次世代AIエンジンiPezo engine 搭載

柔らかい歯石、硬い歯石を感知してチップ先端に伝えるフィードバック機能・オートチューニング機能搭載していますので歯面を傷つけにくく、痛みの少ない歯石取りが可能になりました。

こんなお悩みはございませんか?

  • 起床時、口の中がねばついている。
  • 歯茎が赤くなって腫れている。
  • 歯磨きで出血してしまう。
  • 硬い食べ物が噛みにくい、噛むと痛い。
  • 口臭が前よりひどくなっている気がする。
  • 最近、歯と歯の間に食べ物が挟まってしまうことが増えた。

一つでも当てはまる方は、きた歯科曽根駅北大人こども歯科へお越しください。

歯周病とは

歯周病とは、細菌によって歯肉に炎症をひき起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしていく病気のことで、結果的に歯を失う原因となります。
歯垢(プラーク)は取り除かなければ硬くなり、歯石と言われる物質に変化し歯の表面に強固に付着します。
これはブラッシングだけでは取り除くことができません。この歯石の中や周りに更に細菌が入り込み、歯周病を進行させる毒素を出し続けます。
歯周病は、日本人の40歳以上の80%がかかっていると言われています。
静かな病気(slient disease)と言われており、初期の段階ではほとんど自覚症状がないまま進行して自覚症状(下記のような)が出た時には歯周病がかなり進行している場合が多いです。症状が進行していれば、最悪、抜歯しなければならないこともあります。予防と早期治療が必要です。

歯周病の症状 例

●歯ぐきからの出血●口臭●口の中がネバネバする●歯ぐきが腫れる●歯ぐきが下がった●歯がグラグラする

歯周病が全身に及ぼす影響

7-2_糖尿病

糖尿病

歯周病は以前から、糖尿病の合併症の一つと言われてきました。実際、糖尿病の人はそうでない人に比べて歯肉炎や歯周炎にかかっている人が多いという疫学調査が複数報告されています。
さらに最近、歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという逆の関係も明らかになってきました。
歯周病治療で糖尿病も改善することも分かってきています。

7-3_狭心症・心筋梗塞・脳梗塞

狭心症・心筋梗塞・脳梗塞

歯周病原因菌などの刺激により動脈硬化を誘導する物質が出ることにより、血管内にプラークが出来、血液の通り道は細くなります。
歯周病の人はそうでない人の2.8倍、脳梗塞になり易いと言われています。
血圧・コレステロール・中性脂肪が高めの方は、動脈疾患予防のためにも歯周病の予防や治療がより重要となります。

早産・低体重児出産のグラフ_1

早産・低体重児出産

妊娠している女性が歯周病に罹患している場合、低体重児および早産の危険度が高くなることが指摘されています。
これは口の中の歯周病細菌が血中に入り、胎盤を通して胎児に直接感染するのではないかといわれています。その危険率は実に7倍にものぼるといわれ、タバコやアルコール、高齢出産などよりもはるかに高い数字なのです。
生まれてくる元気な赤ちゃんのために、確実な歯周病予防を行いましょう。

7-5_誤嚥性肺炎

誤嚥性肺炎

誤嚥性肺炎とは、食べ物や異物を誤って気管や肺に飲み込んでしまうことで発症する肺炎です。
誤嚥性肺炎の原因となる細菌の多くは、歯周病菌であると言われており、誤嚥性肺炎の予防には歯周病のコントロールが重要になります。

7-6_骨粗しょう症

骨粗しょう症

骨粗鬆症の中でも閉経後骨粗鬆症は、閉経に伴う卵巣機能の低下により、骨代謝にかかわるホルモンのエストロゲン分泌量が低下することで表れる症状です。
歯周病が進行しやすい原因として最も重要と考えられているのが、このエストロゲンの欠乏です。
エストロゲンの分泌量が少なくなると、全身の骨がもろくなるとともに、歯を支える歯槽骨も脆くなります。

歯周病の治療方法

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1.歯周組織検査

プラーク付着の状態、歯茎からの出血、ポケットの深さ、歯の動揺度等を調べます。
エックス線写真を撮影して歯の周りの歯槽骨の状態を確かめます。


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2.歯周基本治療

●プラークコントロール(歯垢の除去)
歯周病やむし歯の原因のプラークですので、歯から取り除く必要があります。歯周病を予防していくためには、患者様の毎日のブラッシングが非常に大切です。
当院では、きちんと磨けるようになるまで指導を行います



●歯肉縁上歯石、歯周ポケット内の歯肉縁下歯石の除去
超音波スケーラー、ハンドスケーラーなど専用の器具を用いて除去します。歯周ポケットが深い患者様には、痛くないように麻酔をして歯肉縁下歯石を除去します。
当院では、きちんと磨けるようになるまで指導を行います



●かみ合わせの調整
基本治療により歯周組織が改善され、ポケットの深さが浅く4mm以下に維持されればメインテナンス(定期検診)に移行します。

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3.歯周外科処置

●フラップ手術(Flop 手術)
歯周基本治療で5mm以上の歯周ポケットが残ってしまった方にポケット内で細菌が生息し、ブラッシングで除去できない状態や、歯周病の進行が進んでしまった状態に対して外科的にポケットの深さを減少させる手術です。
歯茎を切開して歯根を明視化することによって歯石・プラークを確実に除去しやすくなります。

●再生療法
エムドゲイン療法、GTR法、GBR法など

参考文献:日本臨床歯周病学会HP一部抜粋

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